年間のトレーニングをオフェンス面・守備面の各項目スキルを割合%で調整しながらプログラムを形成
(Ex.戦術:60% / 技術:30% / フィジカル10%+メンタル項目)
技術的項目・戦術的項目・フィジカル的項目・メンタル的項目を毎回のトレーニングに導入し、選手に対して根拠があるロジカルな育成を行います。サッカーで発生するあらゆるシチュエーションでの正しいプレーを年間の育成メゾットに基づき上記の4項目をいつ、どこで、なにを、どのように使用しなければならないのか指導します。選手は理解することで選手としての「価値」を上げることができます。12歳までに習得しなければならないスキルを1年間通して各年代徹底的に指導をします。
育成プログラムは3クール(4ヶ月×3)に分けられクール終了後フィードバックとして選手分析レポートを提出します
フィールドプレイヤーコース
技術(テクニック)は選手がボールを持っている時に発生する項目です。以下の5項目をテーマに設定しエリートプログラムは指導を行います。日本人の技術レベルは世界トップクラスです。質の高い技術をどのように使用するかを指導します。
ドリブル(運ぶドリブル/仕掛けるドリブル) | |
パス | コントロール |
シュート | ヘディング |
戦術的項目はオフェンス的項目・ディフェンス的項目で分けられます。各年代、試合中に判断しなければならない戦術的項目を年間を通して指導します。
守備的戦術項目(ディフェンス) | 攻撃的戦術項目(オフェンス) |
個人戦術 | グループ戦術 |
エリートプログラムでは小学生年代から必要なコーディネーション力、瞬発力、持久力をトレーニングに導入し、選手の身体的能力のポテンシャルを伸ばします。
U-8:サッカーで必要な動きのみならず、様々な動きができるコーディネーション能力をつけることが重要です。サッカーの専門的な動きをするためベースとなる能力を伸ばします。 |
U-10:多様な動きができる能力を伸ばしながら、サッカーで必要なフィジカル能力をつけ始めるトレーニングを行います。 |
U-12:多様な動きができる能力の形成させながら、サッカーで必要なフィジカル能力を習得させます。また、知覚能力、動きのバリエーション、認識能力(意思決定能力)も同時に習得させます。 |
育成年代から必要なメンタリティーもトレーニングに要素としてテーマを含みます。コミュニケーション能力の強化、負けている状況でのメンタリティ、勝っている状況でのメンタリティー等、毎回のトレーニングに「メンタル」のテーマも導入されます。エリートプログラムでは特に育成年代から「勝者のメンタリティ」を軸に指導していきます。
コミュニケーション能力 | 試合中の状況でのメンタリティ |
認知力 |
ゴールキーパーコース
現代のGKに求められる守備・攻撃に関わる6項目の技術(テクニック)テーマを設定しトレーニングを行います。ジュニア年代から正しい技術を習得し、使い分けをできるよう指導します。
ステッピング&ポジショニング | キャッチング |
ローリングダウン&ダイビング | ブロッキング |
パス&サポート | ディストリビューション |
守備・攻撃で起こるシチュエーションを項目ごとにトレーニングし、状況把握・予測・判断ができるよう指導します。
シュートストップ | ブレイクアウェイ |
1vs1 | その他攻撃的戦術 |
クロスボール |
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GKの動きに必要なコーディネーション(バランス・リズム・反応・空間認識など)・柔軟性・瞬発力を伸ばすトレーニングを行います。
育成年代から必要なメンタリティーもトレーニングに要素としてテーマを含みます。コミュニケーション能力の強化、負けている状況でのメンタリティ、勝っている状況でのメンタリティー等、毎回のトレーニングに「メンタル」のテーマも導入されます。エリートプログラムでは特に育成年代から「勝者のメンタリティ」を軸に指導していきます。
コミュニケーション能力 | 試合中の状況でのメンタリティ |
認知力 |